決算書を眺めていても、資金繰りの不安が消えない…。
そんなモヤモヤがあったら、すぐにすっきり解消しましょう。
この資金繰り相談室は、
「黒字なのに、なぜかお金が残らない。」
「今このタイミングで設備投資して大丈夫なのか?」
「自己資金で賄えるのか?融資が必要なら何から考えたらいいのか?」
「採用難だからスタッフの給与を上げたいけど、資金的に余裕はあるのか?」
「いったい来年度に必要な売上目標や利益目標はどうやって立てたらいいか?」
といった不安を払拭するための単発相談サービスです。
顧問契約を前提としないので、お気軽にご利用いただけます。
なぜ「資金繰り」は把握しにくいのか
実は、試算表や決算書(貸借対照表や損益計算書)を眺めていても資金繰りの判断はできません。
というのも、これらには資金繰りを管理したり、予測したりする機能がないからです。
試算表や決算書は、過去の実績を会計ルールに則って整理した資料です。
ですが、経営者の方が本当に知りたいのは「これから先、資金は足りるのか?」という将来の話ですよね。
これを正確な数字で追うためには、別途資金繰り表が必要になります。
もっというと、将来の計画を把握しないと、実戦で使えるレベルでの資金繰りの予測はできません。
- 医療機器の入れ替え時期
- スタッフの退職・採用の予定
- 分院展開や自費メニューの導入検討
- 法人化の予定
- 増床や縮小の予定
- 新規事業の計画
これらを考慮してはじめて実戦レベルになります。
ちなみに、試算表や決算書は、利益から出ていく借入の返済や、設備投資の金額や、院長報酬(個人事業主の場合)が簡単に把握できるような構造にはなっていません。
顧問税理士さんから資金繰りのレポートを入手している方も、上記の要素が盛り込まれているか今一度ご確認してみてくださいね。
「資金繰り相談室」でできること
本サービスは、単発の資金繰り相談です。
顧問契約がなくても、スポットでご相談いただけます。
▼相談の流れ▼
直近3期分の決算書と最新の月次試算表をお送りください。
いただいたデータをもとに、事前に資金繰り表を作成します。
現在の経営状況や今後の計画をヒアリングしながら、将来のキャッシュフローを予測します。
また、STEP1でいただいた資料をもとに行った財務分析の結果を共有します。
今後1〜3年程度の資金余力を可視化し、
- 適正な設備投資のタイミング
- 給与ベースアップの可否と基準
- 融資が必要になる時期と金額
などを明確にします。
導入事例
顧問先の医院さんでは、キャッシュフローを可視化したことで「利益は出ているが現金が足りない原因」が明確になり、設備投資・採用・給与改定の判断基準を数値で設定できるようになりました。
結果、適切な売上・利益目標を立て、売上・利益ともに過去最高を更新されています。
また、島田は歯科経営者向けコミュニティを主宰しているため、他医院の成功・失敗事例を数多く把握しています。
「こんなことにお金がかかった」
「最近はこんなトレンドがある」
といったことですね。
そのため机上の理論ではなく実際の多種多様な現場に即したアドバイスが可能です。
サービス概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象者 | 歯科開業医の方、経営者の方 (歯科や医療分野に強みはありますが、業種業界問わずご相談可能です) |
| 面談形式 | オンライン(Zoom)※ |
| 時間 | 90分 |
| 成果物 | 議事録データ、ホワイトボード写真等 |
| 料金 | 22,000円(税込) |
| 支払方法 | 銀行振込ORクレジットカード |
※基本はオンラインで実施させていただくきますが、横浜駅までお越しいただければ、直接お会いして相談も可能です(追加料金等はありません)。
お申し込み方法
ご希望の方は島田の公式LINEにご登録の上、メッセージをお願いします。
現状の課題の整理や、日程調整をさせていただきます。
普段モヤモヤしていることを90分でスッキリ解決してしまいましょう。
※LINEのご登録が難しければ、ThreadsやInstagramのDMまでメッセージをお願いします。
よくあるご質問(安心してご相談いただくために)
Q. 顧問税理士がいても相談していいの?
もちろん大丈夫です。
法律上、他の税理士に相談することに制限はありません。ご安心ください。
なお、既存の顧問税理士先生がいる場合、請求書等から他の税理士に相談していることは伝わる可能性はあります。
この点に関してご不安な点があれば事前にご相談ください。
Q. 相談したら顧問契約を勧められませんか?
必要であればご提案はできますが、無理な営業は一切しません。
安心して単発の相談としてご利用ください。
Q. どんな資料を用意すればいいですか?
直近3年分の決算書と、最新の月次試算表をお送りください。
こちらで事前に資金繰り表を作成します。

